美しい装飾がなされたノート。軍事行動について記されている。
価値: 175000
Title: ブライトの日記
Author: ブライト
5月19日
海軍に12隻の軍艦が補充され、南ロンドンから出航する準備が整った。
5月22日
海軍はスペイン軍の目的に気づいた。アフリカ行きの商船を護衛するため、中型護衛船隊を3隊派遣する予定だ。
7月12日
船隊は砲弾と火薬を補給することにした。彼らは10の輸送船隊を派遣し、イギリス海峡の周りを通ってさらに南へ向かった。
7月18日
海軍は、スペイン人を北の湾に誘き寄せて待ち伏せ攻撃するために、船隊を囮にするよう命じた。
7月21日
船長グラディオは、プリマスを集合場所に選んだ。
7月23日
悪天候のため、船隊はプリマスで足止めを食らい、出航できなかった。
(数十ページもの日記が破りとられている)
くそ、グラディオめ。あの長剣が奴の命を救ったんだか。あの砲弾がもう少しずれていたら奴は死んでいたのに。だがその剣も曲がってしまい、もはや使い物にならない。奴は俺をロンドンの港に連れて行き、山に剣を埋めた。奴は、自分が死んだ後も同じ墓に入ると言った。良いだろう。お前の望む通り、その夢を叶えてやる。