船員がこっそり渡してきたメモ。救難の手紙のようだ。
価値: 50000
Title: 救難の手紙
Author: ニックネーム
この手紙を受け取ったのが誰であろうと、私を助けてください!
三年前、私のいる船隊が嵐の岬付近で幽霊船の襲撃に遭い、生き延びるため、私は仕方なく幽霊船の船員になりました。
船長は狂っていて、船隊が接岸することを許さず、私達はずっと海上を漂い、哀れな船隊の補給品と貨物を強奪しています。
物資が不足して初めて接岸して買い出しすることが許されるんです。私は三年かけて船長の信用を勝ち取り、やっと今回の機会を得ました……
船上の人によると、船長はサンダー・パイパーといい、ハンブルク出身とのことです。
旗艦はクレア号で、かつてダングラス船隊に所属していました。
私は海賊にはなりたくない、強奪をしたくない……
お願いです。貴方が誰であってもこの手紙を見たら
助けて……
(最後の方の文字は乱雑過ぎてよく見えない)