建築家の手書きの手紙だ。
第37日
職人たちと建築家・サロンの間に激しい争いが起きた。皆分かっていたことはこのエトルリアの有名な建築家は職人の意見など全く気にしていないということだった。更には建築家・サロンがわざとそうしていると考える者もいた。基礎の石は全てカラカッタからなり、資金が底をつきかけていた。
建築家が建設中止に同意するまで、多くの人が土地を調べた結果、ドゥオモ広場の広場の地盤がゆる
み、大量の粒が堆積していた。もし修繕を続けていたら、倒壊する危険があった。しかし、どうであろうと職人たちは要請に応えて第四層に鐘を掛けた。
Keywords | Translated keywords |
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エトルリア | ピサ |
粒の堆積 | 砂漠化 |
カラカッタ | 大理石 |